生きるのも死ぬのもイヤなきみへ

世の中、人間等の恨み、つらみ、不満、愚痴など

<span itemprop="headline">24時間テレビなどについて</span>

24時間テレビの番組の中ではほほえましい光景やお涙ちょうだいの番組があるが、こういうのを見ると、テレビの中の人間と現実の人間、近所の人間、地域の人間との乖離にうんざりするし、幻滅する。現実にはいいにんげんなんてほとんどいない。テレビのなかが日本の現状など思ってはいけないと思う。例えば、イモトの世界番付という番組は、完全に愛国主義番組、つまり、日本にはすばらしいことがたくさんあるし、また再確認し、再発見しよう、というような感じのする番組であるが、街頭インタビューなどで外国人が日本の印象や良いところを聞かれたりするが、テレビ向きの都合のいい言葉しか言わないにきまっているだろと思う。こういう光や明るいことばかりしか伝えないテレビ番組の量産で、日本の展望は明るいとか、日本人はいいな、日本はいいななどと思うのは時期尚早だと思う。