生きるのも死ぬのもイヤなきみへ

世の中、人間等の恨み、つらみ、不満、愚痴など

<span itemprop="headline">後世に語り継がれるような文学が今あるか?</span>

後世に語り継がれるような文学が今あるだろうか?私の学生時代の国語の教科書にでてくるようなのは、太宰治とか夏目漱石とかの古典文学とかである。大学入試でも、出題だせるのは、近代文学のような昔の文学が多いのではないだろうか?近代文学のような、何十年たった今でも、古くなく、また、現在でも読まれるくらいの本が今どれだけあるだろうか?、果たして今の玉石混淆で雑多な本が氾濫している文学界、大衆文学?にどれだけ後世に語り継がれる本がでてくるだろうか?今の出版業界の状況は、だいたい似たようなジャンルの本の氾濫の気がする。例えば、探偵小説、警察小説、歴史小説などである。ジャンルにしばられない、個性豊かな小説や、生きている上で普遍的な内容を扱った小説はどれだけあるだろうか?